ScriptedをWinで使ってみる
JavaScriptエディタ「Scripted」をVMware/SpringSourceがオープンソースで公開 - Publickey
というわけでJavascriptエディタが出た。JSを書かないようになりつつはあるけども(typescriptやらcoffeやら)せっかく出たので使ってみた。
ダウンロード
https://github.com/scripted-editor/scripted
からzipで取ってくる。あと、node.jsっていうJS動作環境が必要だから、
http://nodejs.org/
からダンロードして予め入れておく。
インストール
zipを解凍して適当なとこに置いた。僕はユーザごとにappとかフォルダ作ってるからそこにつっこんだよ。
そのあとは、Pathってものを設定しないといけない。
https://github.com/scripted-editor/scripted/blob/master/README.md
にも書いてある。適当なとこに置いたやつの「bin」フォルダにPathが通ればおk。
使い方
Pathが通ってれば、コマンドラインにscrと打ち込んで実行するとscr.batが処理される。
ただまあコマンドラインは使いたくないので、javascriptファイルをこのscr.batやscripted.batに関連付けた。
やりかたは、「jsファイル右クリック→プログラムから開く→規定のプログラムから選択→参照→scr.batやscripted.batを選択」で。
・・・でいけると思ったらなんかうまく動かなかった。
なんでちょっとだけbatファイルをいじる。
・・・ set patharg=%patharg:\=/% ・・・
↓
・・・ set patharg=%1 set patharg=%patharg:\=/% ・・・
要するに引数部分の処理を無視して引数そのまま利用する形に変更した。
これで、jsファイルダブルクリックでデフォルトブラウザ起動してエディタが開くと思う。
ただこの関連付けをすると、アプリが正しく動かなくなった。エディタ画面で他のソースファイルが開けない。
これは、Winで関連付けがバイナリデータとして認識されていることが問題みたい。jsの関連付けをメモ帳にしてエディタを開くとちゃんと動作した。
なので、この方法は適してないね…どうしよ。まあぼちぼち考えてみる。
使った感想
Winデフォルトのフォントはひどい。